今から始める Amazon Connect 入門 #8
こんにちは。アノテーションの中村 (誠) です。
今から始める Amazon Connect 入門シリーズの 8 回目です。
各回については以下のリンクからご覧ください。
前回まではモニタリングやトラブルシューティングのツールである CCP Log Parser の紹介を実施していました。
今回からは Amazon Connect の組み込みの分析機能である Amazon Connect Contact Lens について勉強していきたいと思います。
Amazon Connect Contact Lens とは
一言で説明すると「会話分析」の機能です。
Contact Lens の入門については以下の弊社ブログがわかりやすいのでぜひご一読ください。
2 つ目のブログでは動画での解説もあります。
AWS 公式サイトやドキュメントにも要点がまとまっていますので弊社ブログと併せてご覧ください。
画面を確認してみる
ハンズオンは次回から実施しますが、Contact Lens の画面だけでも確認してみます。
Contact Lens には 4 つの項目があるようです。
「コンタクトの検索」を見てみます。
日付でフィルターするとこれまでの通話記録が一覧で表示されました。
「ルール」の画面では複数の場面ごとに実行するアクションを定義できるようです。
「カスタム語彙」の画面では様々な言語でカスタム語彙を追加できそうです。
「評価フォーム」は比較的新しい機能のようです。
「会話の分析」と言ってもできそうなことは色々ありそうなことがわかりました。
まとめ
今回は Amazon Connect の組み込みの分析機能である Amazon Connect Contact Lens の概要を紹介しました。
次回からは Contact Lens for Amazon Connect Workshop をやっていきたいと思います。
お疲れさまでした。
今から始める Amazon Connect 入門 #9 へ続く
参考資料
- これを見れば理解できる Contact Lens for Amazon Connect 入門 | DevelopersIO
- 「Contact Lens for Amazon Connect入門」というテーマのビデオセッションで話しました #devio2023 | DevelopersIO
- コールセンター音声分析 - Amazon Connect Contact Lens - AWS
- Amazon Connect Contact Lens - Amazon Connect
- [アップデート]Contact Lens for Amazon Connect 評価機能がGAになりました | DevelopersIO
- Contact Lens for Amazon Connect
アノテーション株式会社について
アノテーション株式会社は、クラスメソッド社のグループ企業として「オペレーション・エクセレンス」を担える企業を目指してチャレンジを続けています。「らしく働く、らしく生きる」のスローガンを掲げ、様々な背景をもつ多様なメンバーが自由度の高い働き方を通してお客様へサービスを提供し続けてきました。現在当社では一緒に会社を盛り上げていただけるメンバーを募集中です。少しでもご興味あれば、アノテーション株式会社 WEB サイトをご覧ください。